「文化鍋」というお鍋を覚えていますか。
1950年代から1970年代の高度経済成長時代を通じて
ずっと愛され続けている、炊飯用にも
普通の鍋としても使えるアルミ鍋。
子どもの頃に台所に立つ母親の姿と合わせて、
ガスレンジの上にいつも置いてあった
と記憶している方も多いのではないでしょうか。
文化鍋は、鋳物の町・川口にある大正6年創業の日本最古参のアルミ鋳物器物メーカー・文化軽金属鋳造によって、戦後すぐに世に送り出された鍋。
それまで熱源といえば薪や炭でしたが、ガスによるガスレンジが普及しはじめ、合わせて炊飯用にも釜に代わって文化鍋が一気に各家庭に浸透していったのです。
1940年代
[文化鍋]
1960年代
[マジック鍋]
1980年代
[味わい鍋]
以来70年以上の長きにわたり
基本に忠実に、でもさらに美味しく
さらに使い勝手良くと
何度も何度も改良を繰り返すことで
今でも愛され続ける文化鍋の
確かな信頼を築き上げてきました。
そして、文化鍋が生まれて77年、
文化軽金属の創業から大きな節目に登場するのが、
これまで100年の技術や工夫をすべて取り入れた、
集大成の万能アルミ鍋「THE BUNKA」です。
使っていただければ
必ず良さを実感できると
自信をもっておすすめできます。
軽くて使いやすい、しかも料理が美味しくなる
販売
価格
22,000円
(税込)
+送料
おいしさ引き出す便利グッズ付き
■ セット内容: 取扱説明書 兼 レシピブック/鍋敷きにもなる鍋つかみ/オーブン用鍋ツマミ
THE BUNKAの特長は、なんといっても軽くて熱伝導率の良いアルミ製であること。食材全体にすぐに火が通るため、炊飯でも煮物でもとにかく美味しく、しかも時短で仕上がります。
アルミは冷めやすいのが難点でしたが、それを解消したのが職人の技術。鍋底を通常より厚くしつつ、側面にほかでは真似できない独自の丸みをつけることで、熱伝導率と蓄熱性の高さの両方を一度に実現しました。熱ムラもなく、料理が美味しくキレイに仕上がります。
蓋の重さに頼らず鍋の気密性を高くするために、1/1000㎜であるミクロン単位まで形を調整。さらに鍋と蓋の間にできる水の膜「ウォーターシール」で密閉力が増し、無水調理の美味しさをより⾼めました。その上、吹きこぼれしにくい安心構造です。
「炊く」「蒸す」「煮る」「焼く」「炒める」「揚げる」が、
すべてこの1鍋でおいしく作れます。
どの調理法も、素材の味を活かした最高の仕上がりに。
THE BUNKAの真骨頂、お米の粒が立った、かまど炊きのような美味しさに。
水を加えなくても、素材の水分だけで調理でき、栄養素を逃さず食材の良さを生かした味わいに。
行き渡った熱を逃さない保温性で、短時間でもじっくり煮込んだような味わいに。荷崩れもなく、仕上がりもキレイ。
鍋表面は焦げ付きにくい特殊加工。中はふっくらさせたまま、外はカリっと焼き上げる。
熱伝導には自信あり。野菜のシャキシャキ感を残したまま中華鍋のような炒め上がり。
熱が逃げないから1~2cm程度の油を入れるだけで大丈夫。サクサクの揚げ物もヘルシーに。
アルミは鉄やステンレスと比べて、なんと約1/3の軽さ!女性が片手で持っても疲れません。
鍋表面にはフッ素加工を施し、焦げ付きにくくお手入れも簡単。丸みのある表面で、隅々までキレイに洗えます。
鍋蓋の中央のくぼみが職人技。持ちやすく、かつ熱くなり過ぎないから安心です。
安全に持ち運びできるように、持ち手にすべり止め加工を施しました。
レッド
ブラック
本体寸法 |
幅:約27.6cm /奥行:約21.8㎝/高さ:約13.5cm(蓋・取っ手含む) |
---|---|
容量 |
2.1L |
重量 |
約1.7kg(蓋含む) |
表面加工 |
内面:フッ素樹脂加工 外面:耐熱樹脂加工 |
付属品 |
24種類のレシピブック(取扱説明書)/鍋つかみ/オーブン用鍋ツマミ |
対応熱源 |
ガス用(オールメタル以外のIH調理器は使用不可) |
100年の歴史を紡いだ
メイドインジャパンならではの
職人技が、
いたるところに施されています。
ぜひ使って実感してみてください。
軽くて使いやすい、しかも料理が美味しくなる
販売
価格
22,000円
(税込)
+送料
おいしさ引き出す便利グッズ付き
■ セット内容: 取扱説明書 兼 レシピブック/鍋敷きにもなる鍋つかみ/オーブン用鍋ツマミ
文化軽金属鋳造(株)代表取締役
大熊幸彦 氏
料理は誰もが毎日作るものだからこそ、時代や使う人に合わせて改良するところはなくなりません。
文化鍋は祖父の代から、三代にわたって作り続けているもので、この「THE BUNKA」には、シンプルな形の中にこれまでの無数の技術と工夫を何一つ諦めることなく、すべて詰め込みました。
使う人の率直な意見も反映させるために、妻に手伝ってもらって何度もお米を炊いたり、料理をしたりして、毎日の使い勝手まで研究もし尽くしました。だからこそ、片手ですっと持てる軽さや掴みやすい形状にまで工夫を凝らしています。
また、毎日使うからこそデザインにもこだわりました。鍋の機能性「対流」を意識し、茶道具の棗(なつめ)をヒントに、食卓にそのまま出せるようなシンプルで高級感のあるデザインに仕上げています。
奇をてらうものではないので、この鍋の特長は見た目ではわかりにくいかもしれません。でもだからこそ、使ってみていただければ、きっと良さを実感できると自信をもって言えます。
ぜひ、みなさまの毎日づかいのお鍋にしていただけたらと願っています。
Q
どのくらい長く使えるものですか。
A
母の味の継承と共に娘に継がれていく、そのようにして母と娘の2世代で使い続けていくことができる鍋として作っています。一世代のみならず次世代まで受け継いでいける鍋としてお使いください。
Q
オーブンでも使えますか。
A
オーブンで使用するときは専用の金属ツマミをお使いください。
Q
お米は何合まで炊けますか
A
毎日使いにもちょうどよい量で、白米なら、0.5合から3合まで炊くことが可能です。
Q
軽いとはどのくらいの軽さでしょうか。
A
1.7㎏は、同じ大きさ・厚みの鉄やステンレス製の鍋の半分以下の重さなので、片手で軽々持つことができます。
まずこの鍋の最大のポイント、それは肉厚なのに軽いこと。それも圧倒的に。他の鋳物製の鍋と比較して、はるかに軽くて比べ物にならない。しかも、すごく洗いやすいカーブでできていて、ハンドリングが楽でお手入れしやすい。毎日使うには、何より軽くて女性にはピッタリではないでしょうか。
まずこの鍋の最大のポイント、それは肉厚なのに軽いこと。それも圧倒的に。他の鋳物製の鍋と比較して、はるかに軽くて比べ物にならない。しかも、すごく洗いやすいカーブでできていて、ハンドリングが楽でお手入れしやすい。毎日使うには、何より軽くて女性にはピッタリではないでしょうか。
それに熱に対してのレスポンスが良い。熱回りが早い。さらに熱を蓄える。その上、密閉性が良いので、水分も熱も逃げないから普通は弱火で十分。余熱調理もできるので、省エネで経済的。特に野菜の味、色をストレートに楽しめる。素晴らしい、の一言ですね。
日本イタリア料理協会 実行委員
大宮「リストランテ・ベネチア」でイタリア料理の世界へ入り、約7年間修業。笹塚「サルサズッカ」をオープン、約4年間シェフを務める。渡伊し、ミラノ5つ星ホテル「Hotel principe di savoia」、サルデーニャ「La Gritta」、マリダレーナ島「sotto vento」、リグーリア「Gli Amici」、マルケ「Giardino」などで修業。 2008年「リストランテ・ベネチア」のシェフに就任。 2013年10月「Ristorante Ogawa」をオープン。
「伝えたい美味しい記憶」
世代を超えて愛される
メイドインジャパンの品質を
あなたの手に
軽くて使いやすい、しかも料理が美味しくなる
販売
価格
22,000円
(税込)
+送料
おいしさ引き出す便利グッズ付き
■ セット内容: 取扱説明書 兼 レシピブック/鍋敷きにもなる鍋つかみ/オーブン用鍋ツマミ